先生方・保護者の方へ
各芸能の紹介や記事における説明については、事実を曲げない限りでわかりやすさを優先しているところもあります。より詳しく知りたい方向けに、鑑賞用手引き「ユネスコ無形文化遺産解説コンテンツ(歌舞伎・文楽・能楽への誘い)」や、学習用コンテンツ「文化デジタルライブラリー(舞台芸術教材)」の該当ページへのリンクも用意していますので、あわせてご利用いただけますと幸いです。
日本には、古くから人々によって伝えられ、今もなお親しまれている芸能(演劇や音楽などのこと)があり、 “伝統芸能”と呼ばれています。そのみがかれた技のすばらしさや美しさは、長い年月をかけ、大切に守り受けつがれてきました。
今では世界中にもたくさんのファンがいる、日本の宝物です。
そんな伝統芸能をみなさんに知ってもらうための入り口になればと思い、このサイトを作りました。
歌舞伎や文楽、能楽、演芸など代表的な“伝統芸能”のわかりやすい紹介や、関係するお仕事、本や作品などのさまざまな情報をみなさんにお届けしていきます。
なかには、遊びながら楽しく学べるゲームもありますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
それではさっそく、“伝統芸能”の世界を一緒にのぞいていきましょう!
国立劇場は日本の伝統芸能を未来へ伝えていくための劇場として1966年(昭和41年)にオープンしました。その後、国立演芸場、国立能楽堂、国立文楽劇場も続いてオープンし、歌舞伎、文楽、能楽、演芸をはじめとして、舞踊、邦楽、雅楽、声明、民俗芸能などさまざまな伝統芸能の公演を行ってきました。また、公演を行うだけでなく、未来の伝統芸能をになう後継者を育てたり、芸能にまつわる資料を集めて調査したりする仕事もしています。
各芸能の紹介や記事における説明については、事実を曲げない限りでわかりやすさを優先しているところもあります。より詳しく知りたい方向けに、鑑賞用手引き「ユネスコ無形文化遺産解説コンテンツ(歌舞伎・文楽・能楽への誘い)」や、学習用コンテンツ「文化デジタルライブラリー(舞台芸術教材)」の該当ページへのリンクも用意していますので、あわせてご利用いただけますと幸いです。