歌舞伎公演ニュース
2022年10月27日
初代国立劇場さよなら公演
【11月歌舞伎公演】
お勤め帰りにもオススメ!
午後6時30分開演
「コラボ忠臣蔵
☆エッセンス☆」の魅力
11月歌舞伎公演は、“歌舞伎&落語 コラボ忠臣蔵”と題した特別企画で、歌舞伎と落語が一つの公演の中で競演する史上初の試みです。特に夜公演の「コラボ忠臣蔵☆エッセンス☆」では、今回のコラボレーションの肝といえる部分をピックアップしてお届けします。

春風亭小朝
まず、歌舞伎『仮名手本忠臣蔵』五段目の舞台装置を背景に、落語『中村仲蔵』が口演され、休憩をはさまず廻り舞台が回ると次の場面で、いまその落語に出てきたばかりの江戸時代の名優・初代中村仲蔵の演技の工夫が、生き生きと演じられます。

歌舞伎『仮名手本忠臣蔵』五段目
斧定九郎(中村歌六)
名場面を代々伝えてきた歌舞伎、それを名作に昇華させた落語の、先人たちの努力や工夫のエッセンスを、現代の歌舞伎役者、噺家の名手によって、ありありと目の前で実感していただく、またとない機会です。
そして、最後に、五段目での出来事が悲劇を生んでしまう、歌舞伎の名作中の名作『仮名手本忠臣蔵』六段目をじっくりご堪能ください。

歌舞伎『仮名手本忠臣蔵』六段目
早野勘平(中村芝翫)
夜公演の「コラボ忠臣蔵☆エッセンス☆」は、お勤め帰りでも見やすい午後6時30分開演です。途中休憩なしで終演時間もいつもより早めのため、お帰りの時間を気にせずにお楽しみいただけます。

\夜公演限定販売!/
「コラボ忠臣蔵☆エッセンス☆」
別冊プログラム
また、【夜公演限定販売】別冊プログラムは、表紙に初代中村仲蔵の錦絵を使用し、出演者グラビア写真も掲載した特別仕様で、エッセンスの詰まった夜公演ならではの魅力です。(⇒【コラボ忠臣蔵☆エッセンス☆】別冊プログラムの詳細はこちら)
歌舞伎と落語が同じ舞台上で競演する唯一無二の機会を、ぜひお見逃しなく!

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