初代国立劇場と私
昭和41年11月国立劇場開場から半世紀、令和5年10月が最終公演となり、改築のために取り壊されると聞き、大変驚きました。
国立劇場の職員となった団塊の世代も75歳となりました。改めて当時の丸ビルでの面接試験での初代理事長さんの優しいお顔などが思い浮かばれました。その丸の内ビル街も新しい街並に生まれ変わりました。
又、夏用制服の製作には、デザイナーの森英恵先生が劇場課女子職員一人一人を丁寧に採寸してくださり、出来上り、届けていただいた時には皆で喜び合ったことなども思い浮かばれました。(森英恵先生は、令和4年8月に旅立たれました。)
研修期間中には、歌舞伎、文楽、能、声明等多くの古典芸能を学ばせて頂きました。思い出はつきません。
これからも健康に気をつけて、新しい国立劇場の完成を楽しみに眼にできればと願っております。
(佐野弘子様より)
昭和41年6月の研修期間に劇場前で。松の木も植えられたばかりでした。
研修期間中の6月、お昼休みにあぜ倉の屋上で記念に。(若さはすごいですね。)
森英恵先生デザインの夏用制服が届いた記念に更衣室で。
開場当時の台本、プログラムは150円でした。
開場翌年の1月(初春)。公演初日に和服姿の劇場課職員他と理事長さん中心に記念写真です。