日本芸術文化振興会トップページ  > 国立演芸場  > R4.12 「浪曲展―国立劇場所蔵資料にみる」

国立演芸場

演芸資料展示室

 

演芸資料展示室 お客様へのお願いと感染症対策への取り組み

新型コロナウイルス感染拡大予防のため、ご観覧にあたり、お客様にはご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
開室日、開室時間等につきましては、以下でご確認のうえ、ご来場くださいますよう、お願いいたします。

お客様へのお願い

  • ・次に記載するお客様のご来場は、ご遠慮いただきますようお願いいたします。
  • 新型コロナウイルス感染症陽性とされた者との濃厚接触者であるお客様
  • 37.5度以上の発熱や咳、喉の痛みなどの症状があるお客様
  • ・入場時に検温を行います。37.5度以上の発熱があるお客様の入場はご遠慮いただきます。
  • ・マスクを着用し、咳エチケットにご協力をお願いいたします。
  • ・手洗いや手指消毒にご協力をお願いいたします。
  • ・展示室内では一定の間隔を確保し、会話を控えて静かにご観覧ください。

施設側の予防対策

    • ・スタッフは毎日検温を実施し、健康状態を確認します。
    • ・お客様とスタッフの健康・安全を考慮し、スタッフはマスクを着用します。
    • ・受付にはアクリル板等を設置します。
    • ・劇場出入口に消毒液を設置します。
    • ・場内の清掃・消毒・換気を徹底します。
    • ・来館者・スタッフが発症した際は保健所と適切に連携して対応するとともに、必要に応じ、ホームページなどでお知らせします。
    • 皆様のご理解とご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

国立劇場調査養成部調査資料課

「浪曲展 ―国立劇場所蔵資料にみる」

 浪曲界は今、第一人者の他界や引退により世代交代が進んでいます。幸い、若い浪曲師たちは自分の個性を意識し、声節で勝負する者、新作の読み物に比重を置く者、笑いを効果的に取り入れる者などバラエティに富み、ファンの増加と若返りが見られます。特にこの5年間は浪曲師だけでなく曲師(三味線奏者)にも入門者が続くという追い風状態になっています。
 幕末に祭文や説経節、阿呆陀羅経を母胎とし、各演者の好みで義太夫、清元、民謡などさまざまな音曲の旋律を加えることによって生まれた浪花節は演者の個性が尊重される芸能です。物語の筋も講談、落語、説話などさまざまなものが原話となっており、自由奔放な話芸だともいえます。時代の変遷にも対応し、明治から昭和にかけて数回にわたる大ブームが起きました。
 今回は国立劇場の所蔵品の中から浪曲に関するものを展示するとともに国立演芸場で収録した公演記録映像も上映し、浪曲の輝かしい歴史を追体験したいと思います。

展示監修:布目 英一(横浜にぎわい座館長)

 

会期 令和4年12月1日(木)~令和5年3月21日(火・祝)
開室時間 午前10時から午後5時
休室日 令和4年12月21・22日、26~31日、
令和5年1月1日、8~10日、22~31日、
2月21・22・24・27・28日
場所 国立演芸場1階・演芸資料展示室
入場料 無料

※休室日は公演の都合により変更になる場合がございます。

 

主な展示資料

主な展示資料のご紹介です。

寄席ビラ 改良宇加礼婦志 吉川家辰丸 明治中期か

書籍 『浪花節くづし:奈良丸くづし』 大正2年

番付 「東西浪花節真打人気競」 大正4年

ポスター 「二代目天中軒雲月 襲名披露特別大興行」 昭和9年

色紙 木村若衛 巣鴨慰問浪曲熱演記念 昭和27年

【国立演芸場公演記録映像(編集版)】 ※展示室内のモニターで上映いたします。
・浪花家辰造「黒田節」昭和54年3月29日(「日本の寄席芸」)
・二代目春野百合子「堀部安兵衛」昭和55年1月3日(新春国立名人会)
・国友忠「槍の剛八」昭和55年9月28日(「浪花節名曲撰」)
・国本武春「ザ・忠臣蔵」平成27年3月22日(国立名人会) 

関連講座

第85回伝統芸能講座 
「玉川奈々福+木ノ下裕一セレクト 国立演芸場の浪曲の名演を観る!」

本講座では、国立演芸場演芸資料展示室で開催予定の「浪曲展-国立劇場所蔵資料にみる」の関連企画として、瀬戸内国際芸術祭2022木ノ下歌舞伎「竜宮鱗屑譚〜GYOTS〜」で創作を共にされた木ノ下歌舞伎主宰の木ノ下裕一さんと、浪曲師の玉川奈々福さんを講師にお迎えし、お二人が選んだ国立演芸場の貴重な公演記録映像を観ながら浪曲の魅力をご紹介します。

 
 

玉川 奈々福(たまがわ・ななふく) (撮影:御堂義乘)
神奈川県横浜市出身。1995年二代目玉川福太郎に曲師(浪曲三味線)として入門。2001年より浪曲師としても活動。2006年奈々福で名披露目。さまざまな浪曲イベントをプロデュースする他、自作の新作や長編浪曲も手掛け、他ジャンルとの交流も多岐にわたって行う。(一社)日本浪曲協会理事。平成30年度文化庁文化交流使として、中欧、中央アジア七か国で公演を行った他、中国、韓国でも行った。第11回伊丹十三賞受賞。著書に『浪花節で生きてみる!』『語り芸パースペクティブ~かたる、はなす、よむ、うなる』他がある。

 

木ノ下 裕一(きのした・ゆういち) (撮影:東直子)
1985年和歌山市生まれ。2006年、京都造形芸術大学在学中に古典演目上演の補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。代表作に『娘道成寺』『隅田川』『三人吉三』『糸井版 摂州合邦辻』『義経千本桜—渡海屋・大物浦—』など。 2016年に上演した『勧進帳』の成果に対して、平成28年度文化庁芸術祭新人賞を受賞。第38回(令和元年度)京都府文化賞奨励賞受賞。令和2年度京都市芸術新人賞受賞。平成29年度京都市芸術文化特別奨励制度奨励者。渋谷・コクーン歌舞伎、神田伯山の補綴を務めるなど、外部での古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。

日時 令和5年1月12日(木) 午後2時~午後4時
講師 玉川 奈々福(浪曲師)
木ノ下 裕一(木ノ下歌舞伎主宰)
会場 伝統芸能情報館3階レクチャー室
募集人数 100名 (先着順/予約制)
受講料 1,000円
(当日現金にてお支払いいただきます)
応募締切 定員に達し次第受付を終了いたします
応募方法 以下の応募フォームよりアクセスし、必要事項を記入の上お申込みください。

定員に達したため受付を終了いたしました

※お寄せいただいた個人情報は、今回の応募以外の目的では一切使用いたしません。
※1回のお申込みにつき、1名様のご予約が可能です。2名様以上でご参加の場合は、それぞれお申込みをお願いいたします。なお、重複申込みは無効となります。
※応募完了後、ご記入いただいたメールアドレスに予約確認メールをお送りいたします。
※noreply@form.kintoneapp.comからのメールを受信できるように設定をお願いいたします。
※予約確認メールが届かない場合は、お問合せください。
お問い合わせ先 調査資料課図書・資料係 TEL 03-3265-7061(直通)
平日 午前10時~午後5時

演芸場のご案内

所在地 〒102-8656 東京都千代田区隼町4-1
TEL 03-3265-7411
最寄り駅 [地下鉄] 半蔵門線 「半蔵門駅」 1・6番出口より徒歩8分
有楽町線・半蔵門線・南北線 「永田町駅」 4番出口より徒歩5分