日本芸術文化振興会トップページ  > 国立演芸場  > R3.12 講談展 ―国立劇場所蔵資料にみる

国立演芸場

演芸資料展示室

   緊急事態宣言が解除されましたが、日本芸術文化振興会では引き続き国及び自治体の要請等を踏まえ、感染拡大予防対策を徹底して演芸資料展示室を開室いたします。
 お客様におかれましても、マスクの着用、手指の消毒などの感染症対策にご協力をお願いいたします。
 多くのお客様のご観覧を心よりお待ち申し上げます。
 なお、感染拡大予防のため、ご利用を制限または休室する場合がございます。ホームページ等で最新の情報をご確認ください。
(2021/9/30現在)

演芸資料展示室 お客様へのお願いと感染症対策への取り組み

新型コロナウイルス感染拡大予防のため、ご観覧にあたり、お客様にはご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
開室日、開室時間等につきましては、以下でご確認のうえ、ご来場くださいますよう、お願いいたします。

お客様へのお願い

  • ・次に記載するお客様のご来場は、ご遠慮いただきますようお願いいたします。
  • 新型コロナウイルス感染症陽性とされた者との濃厚接触者であるお客様
  • 37.5度以上の発熱や咳、喉の痛みなどの症状があるお客様
  • 過去2週間以内に感染が引き続き拡大している国・地域への訪問歴があるお客様
  • ・入場時に検温を行います。37.5度以上の発熱があるお客様の入場はご遠慮いただきます。
  • ・マスクを着用し、咳エチケットにご協力をお願いいたします。マスクを着用でないお客様の入場はご遠慮いたただきます。
  • ・手洗いや手指消毒にご協力をお願いいたします。
  • ・入場時に氏名・連絡先等のご記入をお願いいたします。当劇場で新型コロナウイルス感染症の発症の疑いが生じた場合のご連絡と、保健所などへの情報提供のみに使用し、目的外には使用いたしません。
  • ・お客様同士の距離をできるだけ2メートル取るように心がけ、会話を控えて静かにご観覧ください。
  • ・展示物及び展示ケース、使用を中止している機器等には手を触れないでください。
  • ・なお、入場の際、感染拡大防止のため、健康状態のチェックにご協力をお願いします。
  • 「ヘルスチェックシート」はこちらです。
  • 上記各事項にご協力いただけない場合はご入場をお断りする場合があります。

施設側の予防対策

    • ・スタッフは毎日検温を実施し、健康状態を確認します。
    • ・お客様とスタッフの健康・安全を考慮し、スタッフはマスクや手袋を着用します。
    • ・受付にはアクリル板若しくは透明ビニールシートを設置します。
    • ・劇場出入口に消毒液を設置します。
    • ・場内の清掃・消毒・換気を徹底します。
    • ・お客様同士の間隔があけられるよう入場者数を制限します。
    • ・来館者・スタッフが発症した際は保健所と適切に連携して対応するとともに、必要に応じ、ホームページなどでお知らせします。
    • 皆様のご理解とご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

国立劇場調査養成部調査資料課

演芸資料展 「講談展 ―国立劇場所蔵資料にみる」

落語、漫才、浪曲・・・といった寄席芸の中でも、講談は大きな位置を占める存在でした。徒然草や平家物語、あるいは太平記といった古典の読み聞かせを源流として、江戸中期には歴史上の事件や人物を分かりやすく聞かせる「講釈」が発展していきます。

江戸後期~明治期には娯楽色を強め、「講釈」より「講談」という言葉が似あう存在になっていきます。演目も大名家の御家騒動、仇討ちといった同時代の事件や人物を扱うようになり、それが人気を呼びました。

講談(講釈)の人気は他の寄席芸だけでなく、同時代の歌舞伎や小説にも大きな影響を及ぼしました。寄席芸でいえば三遊亭円朝の人情噺、歌舞伎でいえば河竹黙阿弥の世話狂言の多くは講談と密接な繋がりがあります。また、出版社の「講談社」の名称が講談に由来しているように、近代以降の、いわゆる大衆小説は多くの講談演目を題材としています。

今回は国立劇場の所蔵品の中から講談に関するものを展示し、講談の流れを振り返ってみたいと思います。

展示監修:今岡謙太郎(武蔵野美術大学教授)

会期 令和3年12月1日(水)~令和4年3月21日(月・祝)
開室時間 午前10時から午後5時
休室日 令和3年12月21・22日、24~31日
令和4年1月1日、8~10日、21~31日
2月22・24・25・28日
場所 国立演芸場1階・演芸資料展示室
入場制限 8名以内 展示室内の混雑緩和のため
入場料 無料

※休室日は公演の都合により変更になる場合がございます。
※入場制限については、当面の間上記のとおりとさせていただきます。

主な展示資料

Ⅰ 隆盛期の講談と芸能界-江戸の寄席芸と講談の位置

「諸軍談桃林亭太琉改東玉」幕末期か

錦絵「噺軍談揮分双六」慶応3年

見立番付「倭漢諸軍談」嘉永4年

Ⅱ 各派の競演と講談界の変転(1)

石板画「百花園」付録講談落語家肖像 明治22年

実録本「赤穂精義参考内侍所」明治15年

速記本「天保六花撰」明治25年

Ⅲ 各派の競演と講談界の変転(2)

伊藤痴遊書「人生楽事在琴書」昭和12年

雑誌「講談倶楽部」(講談社)

雑誌「娯楽世界」(娯楽世界社)

台本「伊達大評定」四代目宝井馬琴使用

Ⅳ 退勢の中で―本牧亭の時代

写真 本牧亭 昭和40年頃

写真 邑井貞吉、服部伸、小金井桜洲

一龍斎貞鳳宛桃川燕雄葉書 昭和39年

Ⅴ 平成・令和の講談界―講談復興への道程

口上書 二代目神田山陽襲名披露口上 昭和30年

演芸場のご案内

所在地 〒102-8656 東京都千代田区隼町4-1
TEL 03-3265-7411
最寄り駅 [地下鉄] 半蔵門線 「半蔵門駅」 1・6番出口より徒歩8分
有楽町線・半蔵門線・南北線 「永田町駅」 4番出口より徒歩5分