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国立演芸場

演芸資料展示室

※新型コロナウイルス感染症対策に係る政府等の要請を受け、4月12月(日)まで主催公演等の中止を決定しておりましたが、なお慎重な対応が求められている状況に鑑み、引き続き感染症拡大のリスクを低減するために、4月30日(木)まで国立演芸場資料展示室は休室いたします。何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。(4月3日現在)

演芸資料展 榎本健一没後50年記念「エノケン」

戦前、戦中、戦後と、昭和の時代を颯爽と駆け抜け、日本を笑いの渦に包みこんだ喜劇俳優・榎本健一。「エノケン」の名で親しまれた彼は、才能豊かな仲間たちとともに、これまでにない新しい形式と内容をもった喜劇を創りつづけた。
最尖端の音楽、ジャズを取り入れ、ナンセンスなギャグと、少女たちの歌やダンスに彩られた舞台は、東京の観客を大いに魅了した。その中心にいたエノケンは、出演映画を通じ、たちまち全国区の人気者となった。
昭和45(1970)年1月7日、65歳で死去。「日本の喜劇王」とも謳われたエノケンだったが、晩年は病魔におそわれるなど、悲しみの淵にしずむこともあった。だが、それでも、喜劇に対する情熱を失うことはなかった。
国立劇場には、ご家族から贈られた遺品が多数収蔵されている。その内のほんの一部ではあるが、これらを通して、喜劇俳優・榎本健一の仕事を振り返る機会を得られたことは、「エノケン」を知らない世代が大多数を占める今日、大きな意味があると思う。果たして、エノケンたちが創造した喜劇は、目指した笑いは、どのような消長をとげたのだろう……。

会期 令和2年4月1日(水) ~ 令和2年7月26日(日)
時間 午前10時から午後5時
休室日 4月1~30日
5月22・25・28日
6月22~27・30日
7月1・21~22・24日
※公演の都合により変更になる場合があります。
場所 国立演芸場1階・演芸資料展示室
監修 原健太郎(大衆演劇研究家)
 ※入場無料


演芸場のご案内

所在地 〒102-8656 東京都千代田区隼町4-1
TEL 03-3265-7411
最寄り駅 [地下鉄] 半蔵門線 「半蔵門駅」 1・6番出口より徒歩8分
有楽町線・半蔵門線・南北線 「永田町駅」 4番出口より徒歩5分