国立劇場のマスコットキャラクターとして、
親しまれている「くろごちゃん」。
初めて登場したのは平成13年。
当初は、くろごちゃんではなく
「黒衣(くろご)」というキャラクターでした。

『親子で楽しむ歌舞伎教室』のチラシや
プログラムなどで活動の場を広げ、
便箋や封筒、トートバックなど次第にグッズも販売され、
段々と皆様に愛されるようになり、
「くろごちゃん」と呼ばれるようになりました。

平成21年

そんな「くろごちゃん」が国立劇場のマスコットキャラクターとして
活躍するきっかけになったのは、平成21年のことです。
「くろごちゃん」を立体化しようという計画が立ち上がり、
同年11月にフィギアが作成され、大人気となりました。
その後、ぬいぐるみやキーホルダーなども作成され、
平成23年からは、ロビーで行われるイベントに登場するようになりました。