樋口区長(左) 長谷川理事長(右)	国立劇場（令和5年10月末閉場）

独立行政法人日本芸術文化振興会は、令和6年1月26日に、千代田区と「連携協力に関する包括協定」を締結しました。

千代田区とは以前より、区立内幸町ホールを拠点に共催で事業を実施することを目的とした協定を締結し、同ホールにて2月国立演芸場寄席(21日～25日)や区民還元事業を実施することとしています。
今回、区民等へのさらなる伝統芸能の普及を目指し、広く連携を行うことを目的として、包括的連携にかかる協定を締結しました。本協定を契機に、様々な区の文化施設等において区内の小中学生をはじめとする区民等が地域に根差した伝統芸能に触れる機会を創出し、区民等の興味関心を喚起することで伝統芸能のさらなる普及に寄与するための事業を実施します。

◇今後連携協力を検討していく事業
・区内の子どもたち等を対象とした伝統芸能の鑑賞や体験の機会の提供
・区民等が伝統芸能に身近に親しむことができる区民還元事業の実施
　（例：区内施設で実施する公演への区民招待など）
・連携・協力にかかる区施設の利用

2月国立演芸場寄席（2/21~2/25）の詳細は、こちらをご覧ください。