
日本芸術院会員、日展理事として画壇に重きをなした洋画家長谷川昇画伯(1886〜1973)は、東京美術学校(現・東京芸術大学)在学時に文展初入選を果たすなど若年からその俊秀を謳われ、欧州遊学を繰り返しつつ意欲的な制作に励み、女性像や裸婦を描いた多くの作品により斯界の名声を博するところとなりました。明治から昭和に至る六十有余年という画業の後期において、好きな歌舞伎への想いを込めた役者絵の制作に取り組まれ、百余点もの作品を遺されました。
今回その一部をご紹介いたします。
大劇場でのご観劇の際には是非ご覧下さい。(なお、絵画のみの公開はしておりませんのでご了承下さい。)