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国立劇場

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8月「稚魚の会・歌舞伎会合同公演」「音の会」のお知らせ

稚魚の会・歌舞伎会合同公演と音の会について

国立劇場では、設立当初から、伝統芸能の伝承者を安定的に確保するため、養成事業に取り組んできました。歌舞伎については、昭和45年に俳優の研修を開始し、以後、歌舞伎音楽の竹本、鳴物、長唄の研修を順次実施しています。数多くの修了者が送り出され、今日では舞台に欠くことのできない存在となっています。

そして、修了者や直接入門した既成者が日頃の研鑽の成果を発表する場として、既成者研修発表会「稚魚の会・歌舞伎会合同公演」(歌舞伎俳優)、「音の会」(歌舞伎音楽)を毎年8月に開催しています。

普段は歌舞伎を脇で支える若き俳優・演奏家たちが大役に挑む貴重なこの機会。盛夏の風物詩ともなりました熱気に満ちた舞台にどうぞご期待ください。

「合同公演」出演者から

中村橋吾
中村橋吾(平成12年3月第15期歌舞伎俳優研修修了)
「番町皿屋敷」の青山播磨を勤めさせていただきます。18歳で国立劇場歌舞伎俳優研修の門をたたき、20年の歳月が経ちました。これまで、沢山の諸先輩方に出逢い、御指導いただき、様々な芝居を見て、日々、感動、感激を忘れずに芝居道を歩んでおります。今回の経験も私の大きな壁となり、糧となってくれるはずです。今できることを精一杯、一所懸命に勤めて参ります。
尾上音蔵
尾上音蔵(平成25年3月第20期歌舞伎俳優研修修了)
「紅翫」を勉強させて頂きます。今回は中村梅彌先生にご指導を賜りますが、普段はご指導を受ける機会が少なく、得難い機会なので、たくさんの事を勉強、吸収していきたいと思っています。先輩方と共に一所懸命勤めます。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
中村吉兵衛
中村吉兵衛(平成6年3月第12期歌舞伎俳優研修修了)
「引窓」は義理と人情が交錯する、感動的な名作で大好きな演目です。また、南与兵衛後に南方十次兵衛は、私の師匠の当り役で、弟子としても自然と力が入ります。師匠はよく「時代に世話あり、世話に時代あり」と口にします。その言葉を胸に芝翫師の教えを仰ぎ、浮き足立たず地に足をつけて勤める所存です。

「音の会」出演者から

望月太左一郎
望月太左一郎(平成6年3月第8期鳴物研修修了)
今年で「音の会」は19回になります。毎回出演者で話し合い、試行錯誤しながら回を重ねてきました。このような若手の会を19年も続けてこられたのも、諸先生、諸先輩方、養成課の方々、そして毎年楽しみに足を運んでくださるお客様のお陰だと思います。
ご来場いただいた方へアンケートをお願いしていて、中にはアンケート用紙にびっしりと記入されている方もいらっしゃいます。前年との比較を書かれていたり、翌年へのリクエストだったり…読む度に、貴重な機会を与えて頂ける事を有り難く思っています。
その感謝の気持ちを今回も舞台で表現したいと思います。

昨年の舞台より

稚魚の会・歌舞伎会合同公演
望月太左一郎
『寿式三番叟』
第23回「合同公演」
平成29年8月16日(水)~20日(日)
詳細はこちら >
音の会
望月太左一郎
鳴物・長唄『寒行雪姿見-まかしょ-』
第19回「音の会」
平成29年8月11日(金・祝)、12日(土)
詳細はこちら >
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