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【12月文楽鑑賞教室/本公演】初日を迎えました!

 12月2日、平成27年12月文楽鑑賞教室・本公演の初日を迎えました!

文楽鑑賞教室


 12月文楽鑑賞教室では、まず、二人の可愛らしい禿(かむろ)による舞踊『二人禿』をお送りします。
 その後の『解説 文楽の魅力』、文楽の人形遣い・太夫・三味線弾きが舞台に登場し、文楽を初めて観る方にもわかりやすく、それぞれの役割について解説します。


『二人禿』

『解説 文楽の魅力』

  
 鑑賞教室の休憩時間には、ロビーで太夫が使用する見台、三味線弾きが使用する太棹三味線、人形遣いが使用する舞台下駄と人形を展示します。
 初日のお客様も興味津々に展示をご覧いただきました。


文楽の道具の展示の様子

皆さん興味津々です!

 文楽鑑賞教室の最後にお届けするのは、『三十三間堂棟由来(さんじゅうさんげんどうむなぎのゆらい)』をお送りします。
 生まれてくる前からの運命で結婚することになった夫婦が主人公の物語。柳の木を鍵にして、親と子どもの思い遣りが描かれる展開です。どうぞお楽しみください。

文楽本公演

 文楽本公演は、源氏に滅ぼされた安倍家再興の企みを基軸に進む時代物の大曲『奥州安達原(おうしゅうあだちがはら)』と、長野県戸隠に伝わる平維茂(たいらのこれもち)による鬼女退治の伝説をもとに描かれた『紅葉狩(もみじがり)』の二本立てです。
 『奥州安達原』では、武家の娘でありながら、浪人と駆落ちしたために親に勘当された袖萩(そではぎ)の悲運の物語が語られます。武家社会の建前や、それぞれの登場人物の思惑が交差する中で、袖萩の運命は翻弄されるのです。


『奥州安達原』

 『紅葉狩』は、美しい紅葉が舞台を飾る、舞踊を交えた作品です。戸隠の紅葉を一人見物する平維茂が出くわした高貴な更科姫。誘われるがままに、更科姫の踊りを眺めながらお酒を楽しむ維茂ですが、ついうとうと眠ってしまい……目を覚ますとそこには恐ろしい鬼女が!果たして維茂の運命は!?


『紅葉狩』

 

 大盛況の幕開けとなりました国立劇場12月文楽鑑賞教室・本公演に、皆様ぜひお越しください。

文楽本公演
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文楽鑑賞教室
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国立劇場12月文楽鑑賞教室・文楽公演 12月14日(月)まで

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