
日本芸術文化振興会トップページ > 国立劇場 > 国立劇場前庭の梅の花が咲き始めました

厳しい寒さが続き、国立劇場前庭の梅は例年に比べ開花が遅れています。(写真は2月9日撮影)
昨年は年明け早々に咲いていた甲州最小(こうしゅうさいしょう)の花が、2月に入りちらほらとほころび始めました。

その他の梅はまだ蕾を閉ざしており、2月中旬に開花し、月末頃に見頃を迎える見込みです。
歩みの遅い梅を置いて、素心蝋梅(そしんろうばい)は甘い香りを漂わせ、いち早く春の訪れを告げています。
名前に「梅」が入っていますが、梅の仲間ではなくロウバイ科で、蝋のような光沢と透明感を持つ花です。
葉が落ちないためあまり目立たないのですが、満作(まんさく)も黄色い花をたくさんつけています。一説によれば、早春、他の花に先駆けて咲く、“まず咲く”ことから“まんさく”と呼ばれるようになったと言われています。
国立劇場小劇場では2月20日(月)まで「文楽公演」、大劇場では2月25日(土)に「雅楽公演」が行われます。ご観劇とともに、ぜひ前庭の花々もお楽しみくださいませ。