
日本芸術文化振興会トップページ > 国立劇場 > 11月歌舞伎『曽根崎心中』 坂田藤十郎襲名後お初100回上演 ご来場のお客様には“お楽しみ”も!

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坂田藤十郎のお初(右)と中村翫雀の徳兵衛(左) |
国立劇場では開場45周年記念11月歌舞伎公演『日本振袖始』『曽根崎心中』を上演中でございます。
『曽根崎心中』に出演中の坂田藤十郎さんが、平成17年12月の坂田藤十郎襲名以来、11月25日(金)にお初上演100回を数えることとなりました。大作者・近松門左衛門とともに元禄歌舞伎の隆盛を支えた名優“坂田藤十郎”の名で、近松の名作『曽根崎心中』のお初を演じる回数がちょうど節目の100回にあたるという、このおめでたい日を祝して、同日『曽根崎心中』終演後、大劇場舞台上にてセレモニーを行い、また、当日ご来場されたお客様全員に、お楽しみプレゼントをご用意いたしております。
ご来場をお待ちいたしております。
『曽根崎心中』は、近松門左衛門生誕300年目の昭和28(1953)年8月、新橋演舞場で宇野信夫脚色により、二代目中村鴈治郎の徳兵衛、二代目中村扇雀(現坂田藤十郎)のお初で上演され、一躍脚光を浴び、鴈治郎・扇雀の父子コンビの当たり狂言となり、再演を重ねました。扇雀は、父の没後、三代目鴈治郎、さらに坂田藤十郎を襲名し、今日に至ります。その間、平成7(1995)年1月にお初上演1000回、平成21(2009)年4月には1300回、今公演の千穐楽(11月26日)には通算1326回に達します。