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国立文楽劇場

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【初春文楽公演】 プログラム(解説書)のご紹介

正月3日より上演中の初春文楽公演は、第1部(午前11時開演)で、『寿式三番叟』『奥州安達原』『本朝廿四孝』、そして第2部(午後4時30分開演)では『染模様妹背門松』を上演、初日以降、毎日大勢のお客様に賑々しくお運びいただいております。

当公演のプログラム(解説書)をご紹介します。
作品のあらすじ・過去の舞台写真のほか、物語が作られた背景や見どころなどを解説した鑑賞ガイドのページ、寄稿文に加え、様々な企画ページもある盛り沢山な内容です。

◆寄稿文◆
毎回、様々な分野でご活躍されている方から、文楽や上演演目についての寄稿文をいただいています。

◇狂言の家のお正月と『三番三』
 …茂山千作氏 〈能楽師大蔵流狂言方〉
  昨年秋に五世を襲名された茂山千作氏が、茂山千五郎家のお正月の様子や、今月上演中の『寿式三番叟』にちなんで狂言の『三番三』のこと、文楽とのお付き合いなどについて語られています。(聞き手は演劇評論家の西村彰朗氏です。)

◇初春ぶんらく暦
 …廓正子氏 〈演劇評論家〉
  若き筆者が胸踊らせた、昭和十九年、四ツ橋文楽座での『本朝廿四孝』にはじまる観劇誌。かずかずの思い出とともに記されているのはそのまま文楽史でもあります。

◇文楽入門 ある古書店主と大学生の会話⑧ 奥州安達原◆
 …久堀裕朗氏〈大阪市立大学准教授〉
  上演作品の成り立ちや背景、知ればちょっと嬉しくなるマメ知識などを、古書店主人・竹田さんが近所の大学生・瑠璃ちゃんに語りつくす大好評の連載です。『奥州安達原』の少し複雑な人間関係や物語の展開についてのわかりやすい解説は上演前に必読です。


プログラムの表紙は、毎回その公演で実際に使われる人形の衣裳を撮影し、デザインしています。
今回は、第1部『本朝廿四孝』で武田勝頼が着用している衣裳を使用しています。品の良い華やかな色彩が目を引きます。

さらに、プログラムには床本集がついています。
太夫が語る浄瑠璃の詞章を小冊子にまとめたものです。太夫と三味線の演奏を聴きながら参考にしたり、ご観劇後、舞台を思い出しながらじっくり読んで物語を味わってみたりなど、文楽をより深く楽しんでみてはいかがでしょうか。


価格は、税込 650円。
国立文楽劇場内の売店で販売しています。(売店についてはこちらをご覧ください)

初春文楽公演は、1月26日(木)まで。ご来場を心よりお待ちしております!

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