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国立文楽劇場

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【錦秋文楽公演】 プログラム(解説書)のご紹介

10月31日(土)に開幕、連日多くのお客様にお越しいただいている錦秋文楽公演

第1部では『碁太平記白石噺』、『桜鍔恨鮫鞘』、『団子売』と味わいの違いが際立つ3作品を、第2部では劇的なストーリーが魅力の『玉藻前曦袂』をお楽しみいただいています。

当公演のプログラム(解説書)をご紹介します。
作品のあらすじ・過去の舞台写真のほか、物語が作られた背景や見どころなどを解説した鑑賞ガイドのページ、寄稿文に加え、様々な企画ページもある盛り沢山な内容です。


Autumn Bunraku Programe

◆寄稿文◆
毎回、様々な分野でご活躍されている方から、文楽や演目についての寄稿文をいただいています。

つれづれなるままに
 …いとうせいこう氏 〈作家〉
  多彩なフィールドで活躍し、伝統芸能にも造詣が深い作家のいとうせいこう氏が、文楽について最近お感じになっていることを綴っておられます。

『碁太平記白石噺』について
 …日下和寿氏 〈宮城県白石市教育委員会〉
  第1部で上演中の『碁太平記白石噺』から派生した芸能や、テーマとなっている敵討の実説の舞台とも言われる場所について、白石市教育委員会の日下和寿氏がご紹介しています。


◆文楽入門 ある古書店主と大学生の会話③ 玉藻前曦袂◆
 …久堀裕朗氏〈大阪市立大学准教授〉
  毎回好評をいただいている連載の3回目です。今回は、なんと古書店主の竹田さんが三味線を弾いているシーンから始まり、知られざる竹田さんの出身が明らかになります。久々に上演される場面も含まれる『玉藻前曦袂』ご観劇の道しるべとして、ぜひお読みください!


◆『絵本玉藻譚』挿絵集◆
国立国会図書館が所蔵する読本『絵本玉藻譚』から、今回上演されるストーリーにちなむ挿絵をピックアップしました。舞台の展開と併せてご覧いただければ幸いです。

◆技芸員にきく◆
舞台にかける想いや知られざるエピソードなど、貴重な話も飛び出す出演者のインタビューページ。今回は豊竹英大夫です。
祖父・十代豊竹若大夫や師・四代竹本越路大夫の思い出(両師の貴重な写真も掲載されています。お見逃しなく!)、自身が文楽の世界に飛び込んだ当時のこと、後進の育成に望む気持ちなどを縦横に語っています。


プログラムの表紙は、毎回その公演で実際に使われる人形の衣裳を撮影し、デザインしています。

今回は、第2部『玉藻前曦袂』より、「道春館の段」で後室萩の方が登場する際に身にまとっている打掛を使用しました。右大臣の奥方にふさわしく、格調高くまた落ち着きのある柄となっています。

さらに、プログラムには床本集がついています。
大夫が語る浄瑠璃を小冊子にまとめたものです。大夫と三味線の演奏を聴きながら参考にしたり、ご観劇後、舞台を思い出しながらじっくり読んで物語を味わうなど、文楽をより深く楽しんでみてはいかがでしょうか。


価格は、税込 650円。
国立文楽劇場内の売店で販売しています。(売店についてはこちらをご覧ください)


錦秋文楽公演は、11月23日(月・祝)まで(11月12日(木)は休演)。チケット好評発売中です。

皆様のご来場を心よりお待ちしております!

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