日本芸術文化振興会トップページ  > 国立文楽劇場  > 第106回文楽のつどいを開催しました<国立文楽劇場友の会>

国立文楽劇場

トピックス

第106回文楽のつどいを開催しました<国立文楽劇場友の会>

10月29日(木)、国立文楽劇場3階小ホールを会場にして、国立文楽劇場友の会会員限定イベント、第106回「文楽のつどい」を、開催しました。

錦秋文楽公演の初日を2日後に控え、第2部で上演される「玉藻前曦袂」にちなんで、最初に九尾の狐をめぐる物語の背景について、中世説話を専攻されている甲南大学教授の田中貴子先生にお話しいただきました。物語の主人公、玉藻前と狐をめぐる、先行の文芸作品や謡曲の紹介、さらに舞台に登場する美福門院や傾城亀菊の話題も含め、浄瑠璃作品の背景にある説話の世界の広がりが示されたお話でした。

文楽のつどい

休憩をはさんで、国立文楽劇場では初めてお目見えする妖孤の人形について、「上方芸能」編集長の広瀬依子氏を聞き手に、演者の立場から「玉藻前実は妖孤」の人形を遣う桐竹勘十郎さんに語っていただきました。

文楽のつどい

無類の「狐好き」を自認される勘十郎さんの狐への思い、今回の上演にあたりゆかりの地、那須野の殺生石を訪問した話題、自身がデザインした狐の絵を染め抜いた楽屋の「のれん」の紹介や、「玉藻前」のかしらの秘密など九尾の狐への期待が高まるお話が繰り広げられました。

最後に桐竹勘十郎さんのサイン入りのクリアファイルが当たる抽選会を実施。会場は大いに盛り上がりました。

錦秋文楽特別公演は、11月23日(月・祝)まで。チケット好評発売中です!

文楽のつどいは、国立文楽劇場友の会の会員限定イベントです。
国立文楽劇場友の会の会員の方には、チケットの割引や会報の送付などの特典もあります。
皆様のご入会をお待ちしております。
詳細はこちらからご覧ください。
  • 平成30年度歌舞伎・能楽・文楽鑑賞教室のご案内
  • 障害を理由とする差別の解消に関するご相談窓口
  • 会員募集中! 国立文楽劇場友の会
  • グループ・団体観劇のご案内
  • 快適なご観劇のために
  • 伝統芸能を「調べる」「見る」「学ぶ」文化デジタルライブラリー
  • 養成事業 能楽・文楽・歌舞伎俳優・竹本・鳴物  研修生募集中! 平成29年4月開講
  • 芸術の創造・普及活動を援助する 芸術文化振興基金
  • 国立文楽劇場 出版物のご案内