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襲名披露演目発表!二代吉田玉男襲名披露会見!

 
10月27日(月)、大阪・シェラトン都ホテルにて、来年4月の大阪文楽公演、同5月の東京文楽公演にて二代吉田玉男を襲名する吉田玉女の記者会見が行われました。

    

多くの記者が集まり、和やかな雰囲気で進む会見中、早くも襲名披露演目が発表されました。それは・・・

「一谷嫩軍記」!

初代玉男が磨きをかけ、得意とした熊谷次郎直実。新・玉男が大阪の本公演では初めて熊谷を遣う舞台が襲名披露となる、注目の公演に期待が高まります。


二代吉田玉男を襲名する吉田玉女ごあいさつ

このたび、文楽座の師匠・先輩方、初代玉男師匠のご子息のお許しを得、文楽協会、日本芸術文化振興会にご賛同をいただきまして、来年4月大阪公演、同5月東京公演にて師匠の名跡を継がせていただき、二代吉田玉男を襲名することといたしました。

昭和43年の入門以来、約半世紀をかけて「女」から「男」へと変わります。年月が過ぎるごとに、師匠の芸の大きさを実感する一方で、師匠のされてきたことが私にそのまま出来るとは思いませんが、師匠の解釈を継承し、またこれまでの経験を活かし、これからも一層精進を重ねて参ります。

今後は師匠がどんな役でも醸し出していた色気を出せるよう、また少しでも幅広い役を手掛け、これまで経験のある役であっても、新しい玉男の舞台は変わったねとお客様に言っていただけるよう、精一杯力を尽くしたいと思います。私も60を過ぎましたが、これからが勝負だと考えていますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

            


     
吉田玉女(左)と吉田和生(右) 桐竹勘十郎(左)と吉田玉女(右)
また、会見に同席した同期入門の盟友、吉田和生、桐竹勘十郎のお二人からも、襲名披露公演を盛り上げ、そして力を合わせて文楽を支えていきたいという力強いお言葉を頂戴しました。


熊谷次郎直実の人形を遣いながらの写真撮影では、桐竹勘十郎が左遣いで参加し、大いに盛り上がって会見は終了となりました。

   

どうぞ来年の襲名披露公演にご期待ください!

今回の会見に出席した吉田玉女、そして吉田和生、桐竹勘十郎が物語の鍵を握る役を演じる11月文楽公演は11月1日(土)に初日を迎えます。こちらへもぜひ足をお運びください!
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