
日本芸術文化振興会トップページ > 国立文楽劇場 > 【大阪・国立文楽劇場】4月公演プレイベント

去る3月3日、4月文楽公演で襲名を控えた竹本綱大夫と鶴澤清二郎を中心に、「文楽のつどい」を開催しました。

左から竹本綱大夫、鶴澤清二郎、里中満智子、葛西聖司(写真提供=朝日新聞社広告局)
二部構成の第一部は、近松門左衛門の『心中天網島』など心中物の漫画化も手がけているマンガ家・里中満智子さんをゲストに迎え、座談会を行いました。途中、綱大夫の祖父・七代目竹本源大夫の音源や、綱大夫の父であり清二郎の祖父に当たる鶴澤藤蔵の演奏を収めた映像『仮名手本忠臣蔵』「一力茶屋の段」などの紹介も交えて、NHKアナウンサー・葛西聖司さんの巧みな司会で、その芸と人となりが浮き彫りになりました。

(写真提供=朝日新聞社広告局)
第二部は、綱大夫と清二郎が襲名披露狂言『源平布引滝』から「実盛物語の段」の一部を演奏しました。演奏を終えた二人が、ご来場のお客様に改めて襲名のあいさつをし意気込みを語ると、会場は大きな拍手で包まれました。
大阪・国立文楽劇場の4月文楽公演は、2日から幕を開けます。