『魚屋宗五郎』は、菊五郎劇団の皆さんが大切に伝えてきた、いわば"江戸歌舞伎の聖域"です。 上方歌舞伎の家に生まれた私にとって、純然たる江戸の世話女房役・おはまには、あこがれを感じていました。今回は大きな挑戦であると思っています。全文を表示
'
日本芸術文化振興会トップページ > 国立劇場あぜくら会 > 国立劇場3月花形歌舞伎公演『新皿屋舗月雨暈‐お蔦殺しと魚屋宗五郎‐』 特別インタビュー
国立劇場3月花形歌舞伎公演『新皿屋舗月雨暈(しんさらやしきつきのあまがさ)‐お蔦殺しと魚屋宗五郎(おつたごろしとさかなやそうごろう)‐』。出演の片岡孝太郎さん、尾上松緑さんに抱負をうかがいました。
片岡孝太郎
『魚屋宗五郎』は、菊五郎劇団の皆さんが大切に伝えてきた、いわば"江戸歌舞伎の聖域"です。 上方歌舞伎の家に生まれた私にとって、純然たる江戸の世話女房役・おはまには、あこがれを感じていました。今回は大きな挑戦であると思っています。全文を表示
尾上松緑
今回の舞台では、湯呑みや片口といった小道具は、かつて祖父がこの芝居で実際に用いていたものを使おうと思っています。祖父や親父の力を借りている、という気持ちになりますね。全文を表示