平成29年9月文楽公演

第一部 午後11時開演 生写朝顔話

第二部 午後4時開演 玉藻前曦袂

2017年2月4日[土]~2月20日[月]

見どころ

関連動画

主な出演者

公演日程・チケット情報

ご観劇料

1等席 7,000円(学生4,900円) 2等席 5,800円(学生2,900円) 3等席 1,700円(学生1,200円)
  • 障害者の方は2割引です。
  • 3等席は座席数7席のため、
    お一人様1ステージ1枚に限らせていただきます。文楽回し(床)により舞台の一部が見えにくくなっておりますのでご了承ください。
  • 車椅子用スペースがございます。
    ご予約時にお問い合わせください。

チケットのお申し込み

予約開始 8月7日[月]午前10時~窓口販売開始 8月8日[火]午前10時~※窓口販売用に別枠でのお取り置きはございません。
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アクセス

マップ

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1028656 東京都千代田区隼町41
TEL:0332657411(代表)

半蔵門線「半蔵門駅」
6番出口(エスカレーター・エレベーターあり)・
1番出口から 徒歩約5

有楽町線/半蔵門線/南北線「永田町駅」
4番出口から 徒歩約8

マップ

第一部 午前11時開演(終演予定 午後3時22分)

しょううつしあさがおばなし生写朝顔話

宇治川蛍狩りの段/明石浦船別れの段/浜松小屋の段/嶋田宿笑い薬の段/宿屋の段/大井川の段

すれ違いの恋の物語

西国の大名大内家の御家騒動を背景に、運命に翻弄される大内家の家臣宮城阿曾次郎(みやぎあそじろう)と娘深雪(みゆき)との恋愛を、深雪の視点で描く物語です。

宇治川へ蛍狩りに出かけた阿曾次郎が深雪と出会い恋に落ちる「宇治川蛍狩りの段」で幕が開きます。阿曾次郎は『朝顔の歌』をしたためた扇を深雪に渡し、再会を願って帰国の途に就くのでした。続いて、阿曾次郎と深雪とが再会するも、船は出航してしまい、扇のみが阿曾次郎のもとに残る「明石浦船別れの段」、様々な苦労の末、視力を失ってしまった深雪と乳母浅香(あさか)が巡り逢う「浜松小屋の段」と物語が進みます。阿曾次郎は、伯父の跡継ぎとなり駒沢次郎左衛門(こまざわじろうざえもん)と改名し、悪臣たちの企みを挫いたため命を狙われます。「嶋田宿笑い薬の段」で悪臣岩代多喜太(いわしろたきた)が医師萩の祐仙(はぎのゆうせん)に命じ、しびれ薬を使って駒沢殺害を企てますが、宿の主人徳右衛門(とくえもん)の機転によって失敗に終わります。

「宿屋の段」で、駒沢は琴を奏でながら『朝顔の歌』を歌う朝顔に出会います。それは変わり果てた姿の深雪でした。駒沢は、その場で名乗ることもできず、宿の主人に『朝顔の歌』を記した扇と目薬を託して出立します。扇に記された歌に気づいた深雪は、駒沢が阿曾次郎であったと知るのでした。後を追いかける「大井川の段」では増水のため川を渡ることができません。嘆きのあまりに身を投げようとする深雪でしたが、追ってきた徳右衛門の犠牲で目が開き、再び駒沢のもとへと急いで行くのでした。

  • 明石浦船別れの段
  • 宿屋の段
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第二部 午後4時開演(終演予定 午後8時41分)

たまものまえあさひのたもと玉藻前曦袂

清水寺の段/道春館の段/神泉苑の段/廊下の段/訴訟の段/祈りの段/化粧殺生石

妖狐が引き起こすスペクタクル

インド、中国、日本の三国で暗躍した金毛九尾の妖狐の伝説を題材にした作品です。今回は日本篇を上演します。

帝位につけなかった薄雲皇子(うすぐものおうじ)が謀反を企て、亡き右大臣藤原道春(ふじわらのみちはる)のもとから、妖狐を退治したという獅子王の剣を鷲塚金藤次(わしづかきんとうじ)に盗ませる「清水寺の段」より物語が始まります。

道春の後室萩の方(はぎのかた)の所へ、皇子の使者として金藤次がやってくる「道春館の段」。金藤次は獅子王の剣か、道春の娘桂姫(かつらひめ)の首を差し出すよう迫ります。剣を失っている萩の方は、桂姫と妹娘初花姫(はつはなひめ)とに双六で勝負させ、負けた方の首を討つように頼みます。双六の結果、初花姫が負けますが、金藤次が討ったのは桂姫。実は金藤次の娘でした。

玉藻前(たまものまえ)と改名し入内した初花姫のもとに妖狐が現れる「神泉苑の段」。食い殺した玉藻前の姿に化けた妖狐は威力を発揮し、次の「廊下の段」でその体から怪光を放つのでした。

「訴訟の段」では、酒色にふけった薄雲皇子が傾城に訴訟の裁きを任せている様子が描かれます。玉藻前が帝の病平癒の祈禱で幣取役に命じられる「祈りの段」で、陰陽師安倍泰成(あべのやすなり)が獅子王の剣を祈禱中の玉藻前に突きつけると、玉藻前は妖狐の正体を現して飛び去るのでした。

最後に、国立劇場では昭和49年9月以来、43年ぶりとなる「化粧殺生石」をご覧いただきます。「七化け」とも呼ばれる人形の早変わりにご期待ください。

  • 道春館の段
  • 神泉苑の段
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第一部 生写朝顔話 主な出演者
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第二部 玉藻前曦袂 主な出演者
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