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国立劇場の大劇場に足を踏み入れると、 最初に目に入るのは平櫛田中作の「鏡獅子」の彫刻です。 この「鏡獅子」は、六代目尾上菊五郎をモデルに 二十年以上の歳月をかけて作られた高さ二メートルの大作です。
昭和57年に撮影されたロビー写真をご覧ください。 平成7年に、お客様の通行を考え現在の位置に移動するまで、 ロビーの真ん中に設置されていたのです。
今の位置に移動して20年以上が経ちました。 公演の際は、記念撮影のスポットとして賑わいます。 位置は変わっても、人気は変わりません。